これが出雲大社 その1
2007年 01月 14日
鳥居をくぐると、こんな風景が広がる。
手前左に見えるのが拝殿。そもそも、出雲大社には「大黒様」こと「大国主命」が祭られているとされる。歴史は「古事記」や「日本書紀」にまで遡るのだが、れらに出てくる「出雲神話」によれば、大国主命が天照大神に出雲の国を譲った際の見返りとして建てられたという。
自分の国を譲っちゃうなんて、さすが大黒様。。
っと、肝心なのは拝殿ではなく、その右奥に見える本殿である。これは、国宝だそうだ。
大社造りと呼ばれる、日本最古の神社建築様式。延享元年(1744年)に再建とされているそうだが、昔の人は本当にすごいなぁと思ってしまう。しかも高さは24m。実はこの高さも、もともとはその倍の48mもあったという説もあるらしく、近年、その説を裏付ける柱も発掘されているそうだ。
そして、出雲大社のトレードマーク?とも思われる「千木」(ちぎ)。本殿の屋根の上で交差している2本の木だが、この先端が垂直の場合は男造りと言われ、水平の場合は女造りと言われている。
ちなみに、出雲大社は垂直なので「男造り」である。
手前左に見えるのが拝殿。そもそも、出雲大社には「大黒様」こと「大国主命」が祭られているとされる。歴史は「古事記」や「日本書紀」にまで遡るのだが、れらに出てくる「出雲神話」によれば、大国主命が天照大神に出雲の国を譲った際の見返りとして建てられたという。
自分の国を譲っちゃうなんて、さすが大黒様。。
っと、肝心なのは拝殿ではなく、その右奥に見える本殿である。これは、国宝だそうだ。
大社造りと呼ばれる、日本最古の神社建築様式。延享元年(1744年)に再建とされているそうだが、昔の人は本当にすごいなぁと思ってしまう。しかも高さは24m。実はこの高さも、もともとはその倍の48mもあったという説もあるらしく、近年、その説を裏付ける柱も発掘されているそうだ。
そして、出雲大社のトレードマーク?とも思われる「千木」(ちぎ)。本殿の屋根の上で交差している2本の木だが、この先端が垂直の場合は男造りと言われ、水平の場合は女造りと言われている。
ちなみに、出雲大社は垂直なので「男造り」である。
by mrmina
| 2007-01-14 23:47
| 旅のソラゴト~Japan~