メルボルンのハウスマイル
2006年 09月 09日
仕事の影響もあったけど、やっぱり「家」という1つの表情を見るのが好きなのである。
さすがイギリスの入植があった土地だけに、影響があるのか、
こんな感じの家も多く見られた。
(って、イギリスに行ったことはないけど)
厚みタップリ、重さもしっかり、そんな重厚感あるレンガ作りの家を、
縦長に走るティンバーがスッキリと引き締める。
レンガ色とホワイトのツートンカラーも、なんとなく懐かしくていい感じ。
屋根を覆うコケさえ、絵になるから不思議である。
ディティールを見ても、対称美は貫かれていることが多い。
(この家は微妙に対称じゃなかったりするけど)
にしても、日本同様、この「電線」は何とかならないものだろうか。
やっぱり少し興ざめしてしまうのである。
by mrmina
| 2006-09-09 14:26
| 旅のソラゴト~Melbourne~