尾瀬の秋
2007年 10月 28日
少し続いた晴天を見計らって、秋の尾瀬に行ってきた。実は、尾瀬に行くのは初めてだったけれど、日光の戦場ヶ原とかとゴッチャになっていて、行ったような気になっていたし、もともと、あんまりそれほど興味もなかった場所でもあった。
しかし。
夏の勢いのおかげで?いつもより紅葉が遅れていたこともあり、ちょうど、見ごろの時期に行けたのはラッキーだった。それに、何よりも、素晴らしい晴天!雲一つない空の下を歩くのは、本当に気持ちが良かった。
この日、尾瀬の朝の気温は3℃。9時には尾瀬に着いたのだが、家を出る時はまだ真っ暗で、それこそ、吐く息が白くって「おぉ、もう冬だ、冬、冬」と、冬の苦手な私はゾクゾクしてしまったくらい寒かった。木の階段に落ちていたイチョウもこの通り。美しい氷の化石?となっていた。
私は、赤く色づく紅葉が一番美しいと思う。好きな色だからかもしれないけど。自然界が織り成す色は、絶対に真似できない。仕事柄、色を扱うことが多いし、今やパソコン上で作り出せない色はないと言ってもいいだろう。でも、こんな色は、絶対作れないよなぁとため息。自然には、どう頑張ったって叶わないのである。
しばし、見とれて脱帽。
尾瀬の入り口で、既に脱帽である。
しかし。
夏の勢いのおかげで?いつもより紅葉が遅れていたこともあり、ちょうど、見ごろの時期に行けたのはラッキーだった。それに、何よりも、素晴らしい晴天!雲一つない空の下を歩くのは、本当に気持ちが良かった。
しばし、見とれて脱帽。
尾瀬の入り口で、既に脱帽である。
by mrmina
| 2007-10-28 23:52
| 旅のソラゴト~Japan~